コンセプト | 未来を創るソーシャルイノベーションパートナー イマココミライ

未来を創るソーシャルイノベーションパートナー イマココミライ

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イマココミライ コンセプト

コンセプト
Concept

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21世紀。
技術は進歩しました。150年前は、着物で藩の違いや身分の違いで殺し合っていた日本から随分進化しました。昔から見ると、夢のようなことを実現してきていると思います。

その一方、多くの社会人は、会社では、夜遅くまで頑張って働いて、家に帰ると疲れて眠るだけ。家族と十分な時間が取れているとは言えない。仕事は、頑張っても頑張っても、忙しくなる一方。これってムダじゃないの?と思っても、それを言うと、自分の仕事が増えるだけなので、割に合わない。
時間に追われて、目の前の事を処理することに追われている。本当に大切なことはわかっていても、そこに割く時間もモチベーションもわかなくなってきている。
部分最適にしかなっていないのもわかっている。長期的に、全体最適になっていないのもわかっているけど、突破口が見えない。先行きは、不安だ。

僕たちはどこに向かっているのでしょうか?
何のために働いているのでしょうか?
何のために生きているのでしょうか?

生産性向上、高付加価値、スピード、24時間対応、ビジネスモデルの早期陳腐化、、、
等の波により、時代は、顧客の際限なき要望と、競争の激化で、成長への脅迫観念、組織の存続の危機感におおわれています。

その結果、組織は機能集団化してきて、人と人とのつながりは減ってしまう。そんな現状から、うつ病になったり、働く意味すら見いだせない人が増えている。

それで本当に効率はよくなったのでしょうか?
それで本当に幸せになったのでしょうか?

今のやり方を続けて、本当に幸せは訪れるでしょうか?
今までのやり方で本当にいいのでしょうか?
今までの考え方で本当にいいのでしょうか?

先日、私は、デンマークに視察に行きました。

世界の幸福度ランキングが第1位というのが、気になったからです。

仕事は、残業はほとんどせず、16時に仕事を終えて、17時頃には、家族と夕ご飯を食べている。それでいて、1人当たりGDPは、世界第5位(2009年)。

かたや、日本は、世界幸福度ランキング 90位。
日本の1人当たりGDPは、世界第17位(2009年)。

こんなに一生懸命働いているのに、どうしてでしょうか?
これは何を表しているのでしょうか?

今、僕らが「常識」としていることは、本当に世界の常識なのでしょうか?

今の常識を見直す時期に来ているのではないでしょうか?
新しい時代を創る時に来ているのではないでしょうか?

それが私の問題意識です。

私は、様々な国の会社、学校に視察旅行に行っています。
デンマーク、オランダ、フィンランド、ラオス、タイ、ベトナム、、、、視察旅行を通じて、次の時代を見据えた社会を考えるにあたってピンときたキーワードは、

「主体性ある市民」
「自分達で豊かに生きる市民」

というキーワードです。

「社会とつながっていると感じられる自分」
「社会のあらゆる問題の片棒を実は自分も担いでいるという実感」
「未来の社会を創るのは自分達という意識」

これは、企業においても同じことと思います。

「会社とつながっていると感じられる自分」
「会社のあらゆる問題の片棒を実は自分も担いでいるという実感」
「未来の会社を創るのは自分達という意識」

そのような会社こそが、社員がイキイキと働き、社会に大きな価値を提供し続ける会社になっていくのではないかと感じています。

家族も一緒です。
「家族とつながっていると感じられる自分」
「家族のあらゆる問題(夫婦問題、子どものことなど)の片棒を実は自分も担いでいるという実感」
「未来の家族を創るのは自分達という意識」

私は今、あらゆる価値観が転換している時代だと感じています。

「効率の時代」から「クリエイティブの時代」へ
「成長の時代」から「成熟の時代」へ
「際限なき欲望の時代」から「足るを知る時代」へ
「1つのものさし」から「多様化」の時代へ
「見えるもの重視」から「見えるものと見えないもののバランス」の時代へ
「個人の能力向上」から「チームワーク向上」の時代へ
「自己実現」から「社会全体実現」の時代へ 
「分断の時代」から「つながりの時代」へ
「部分最適」から「全体最適」の時代へ
「分断されたローカル」から「グローバル視点を持つ、つながったローカル」へ
「コマンド&コントロール」から「コラボレーション&シナジー」の時代へ

私は、この転換期に、次の時代を見据えた社会創りに貢献していきたいという想いから、新会社「株式会社イマココミライ」を設立しました。

21世紀に生きる会社はどんな会社でしょうか?
21世紀に生きるための基礎能力は何でしょうか?
21世紀に生きるための学校はどんな学校でしょうか?
21世紀に人々が幸せに生きる社会とは、どんな社会でしょうか?

時代の転換(シフト)を感じています。

イマココミライは、時代の転換を捉え、新しい未来を一緒に創りあげていくソーシャルイノベーションパートナーであり、プロセスファシリテーターです。

今、すでに、世界同時多発的に、いろいろな社会変革、企業進化のプロジェクトが動き始めています。

次の新しい時代の常識を共に創りあげていきましょう。

自分を超えた未来へ
今ここにある未来へ

株式会社イマココミライ 代表取締役 森田英一

森田英一ツイッター森田英一ツイッター

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