コラム
Column
越境とつながり
2011.01.01
2011年1月。新たな気持ち。年が明けました。
私は、今回の年越しは、雪の京都で過ごしました。私の今後の活動のキーワードは、「越境」と「つながり」。
この新年コラムでは、最近、私が感じていることと、これからの活動について書きたいと思います。長文失礼します。
■時代の転換 ~部分最適から全体最適の時代へ
色々な所で言われるように、今、時代は、大きな変化を遂げているのを感じています。
生産性向上、高付加価値、スピード、24時間対応、ビジネスモデルの早期陳腐化、、、
等の波により、時代は、顧客の際限なき要望と、競争の激化で、成長への脅迫観念、組織の存続の危機感におおわれています。
そんな中、私は今、あらゆる価値観が転換している時代だと感じています。
・「効率の時代」から「効果の時代」へ
・「成長の時代」から「成熟の時代」へ
・「際限なき欲望の時代」から「足るを知る時代」へ
・「1つのものさし」から「多様化」の時代へ
・「見えるもの重視」から「見えるものと見えないもののバランス」の時代へ
・「個人の能力向上」から「チームワーク向上」の時代へ
・「自己実現」から「社会全体実現」の時代へ
・「分断の時代」から「つながりの時代」へ
・「部分最適」から「全体最適」の時代へ
・「分断されたローカル」から「グローバル視点を持ったつながったローカル」へ
・「コマンド&コントロール」から「コラボレーション&シナジー」の時代へ
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